やけどをした子供さんをもつご両親のために(改訂版)

目次

1)やけどは予防できる
2)やけどの応急治療
3)やけどのきずあと
4)やけどと移植
5)やけどとケロイド
6)やけどのきずあとと心のきずあと
7)追記
8)デジタル化のためのお断り

キーワード
熱傷、ねっしょう、子ども、怪我、けが、ひきつれ、拘縮、こうしゅく、burn、trauma

はじめに

 毎年10月の声を聞きますと、たくさんのやけどをした子供さんたちが私たちの形成外科に来院いたします。やけどの最も良い治療法(予防法)とは、やけどさせないということです。

 そのためにも私がこれから述べますことをよく読んでいただいて、やけどの予防、やけどの応急処置について普段から十分に知っていて下さい。

 お父さん、お母さん、あなた達のちょっとした油断から可愛いあなたの子供さんたちの一生の不祥事につながる重大なことですので、私の子どもに限って、、、ということなしに常にやけどさせないように、やけどしないように気をつけて下さい。

1)やけどは予防できる

a)ポットにご注意

 5歳以下の子供さんのおられるご家庭では、ポットの取り扱いには特に気をつけましょう。私たちのやけどの統計から見ますと、5歳以下の子供さんのやけどの原因は100人中80人くらいまでがポットのお湯によるものですので、ポットの取り扱いにはくれぐれもご注意下さい。

 ワンタッチ式ポット、押せばすぐお湯の出る便利なポットほど危険です。最近では安全装置が付いていますので、きちんとロックしておきましょう。また、床の上に置いておくと、つかまり立ちを始めたお子さんのちょうどいい高さの支えになってしまいます。蒸気の吹き出し口に手の平があたったり、ポットが倒れたりして、やけどの原因になってしまいます。蒸気の吹き出し口があるものとしては炊飯ジャーにも気をつけましょう。

b)マッチ、劇薬などにご注意

 お父さんがタバコを吸ったあと、ついマッチを畳の上に置き忘れたり、劇薬などを小さいお子さんの手の届くところに置いたため、思わぬ事故が起こることがあります。事故がおきてから、あわてふためいても仕方ありません。普段からの注意が大切です。

c)電気コードにご注意

 歯の生え始めた子供さんたちは、はぐきがかゆいので、何でも口に入れて咬む習性があります。テレビ、ラジオ、アイロンのコードなどは置き場所をよく考えて下さい。アイロンなどは使ったらすぐに片づけるようにするのもやけどを予防する上に大切なことです。電流によるやけどは、口の周りばかりでなく、はぐきもまたこわされますので、非常に危険です。これらの危険物は子供さんたちの手の届かないところに工夫しておくように日頃から心がけて下さい。

d)なべ、かまの取っ手にご注意

食事の準備に忙しいお母さん!歩き始めた子供さんたちは特に好奇心が強く、なべ、かま、フライパンの取っ手が飛び出しいますと、何でもつかもうとします。小さい子供さんたちのおられるご家庭では、お湯を入れたなべ、かま、油を入れたフライパンなどの取っ手は、小さい子供さんたちの手の届かない位置にちょっと回しておく注意が必要です。

e)石油ストーブにご注意

 冬になりますと、どこのご家庭でも石油ストーブをご使用になられますが、石油ストーブには十分い注意して下さい。

 子供さんたちは遊びについつい夢中になってしまって、狭い部屋の中を駆け回り、石油ストーブにつまづいてやけどすることが多いのです。子供さんたちの習性から見て、じっとしていることができませんので、おとなしくしなさい!などとただ叱ってばかりいませんで、ストーブの置き場所をよく選んで安全と思われるところに必ず置いて下さい。ストーブの周りに金網を貼るのも一予防策かとも思われます。小さい子供さんのおられるご家庭では、ストーブの上にやかんをかけたり、ストーブの上でものを煮たりすることは非常に危険ですので、是非とも避けて下さい。わずかな節約がかえって大きな出費ともなり、大切な子供さんたちの不幸にもつながることともなるからです。

 最近、都会では石油ストーブは少なくなりましたが、お正月やお盆で田舎に里帰りなどした時には注意しましょう。

f)風呂のふたにご注意

 最近の風呂のふたは、プラスチック製のものが多く、見た目にはきれいですが薄いため、子供さんたちがこの上にちょっとでも足をかけますと容易に浴槽内に落ち、おおやけどを起こすことがよく見られます。風呂の中に落ちたやけどは広い範囲のため治っても後遺症が残ったり、最悪命も危なくなります。小さい子供さんのおられるご家庭では、むしろ木製のしっかりしたふたをご使用なされることが安全でしょう。

 最近ではお湯の温度設定が一定できるユニットが広まり、安全になりましたが、お正月やお盆で田舎に里帰りするときには注意しましょう。

g)たき火、花火にご注意

 一家をかまえておられるご家庭ではいろいろなごみが出て、その処理に困ることがあります。日曜日になどによくごみを燃やしている風景に出会いますが、これもまた注意して下さい。

 土に穴を掘ったり、缶の中で火を燃やす方が多いと思われますが、小さい子供さんたちは遊んでいる内に、その穴の中や缶の中に落ち込むことがあり、おおやけどの原因ともなります。たき火がすんだら、必ず水をかけて、危険物を取り除くように注意して下さい。

 また、夏になると、花火を手に持って楽しみますが、これも注意して下さい。先端に火がつかなくて、油断して、触ってしまうと手のやけどの原因になります。火によるやけどは深いやけどになるので、ご両親はお子さんが触らないように注意しましょう。

h)ナイロン製の洋服にご注意

 ナイロン製の洋服、ブラウス、パジャマなどは見た目には豪華ですが、火がつきやすい(引火性)という点で注意が必要です。朝おきたてのねぼけまなこの状態で、ストーブやガスこんろの上に手を出したとたん、着火して、おおやけどを受傷してしまうことがあります。とく、そで口が広い、ひらひらした服には注意して下さい。
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2)やけどの応急処置

 やけどした時にはあわてずに次に述べる応急治療をまずご家庭でされた後、病院に来院されることをお薦めします。

a)着物、靴下などにお湯がかかったとき

 あわてず!さわがず!まず、水(水道水)を着物の上からかけ、一刻も早く熱を身体から取り去るようにして下さい。あわてて着物や靴下などを脱がせようとしますと、やけどの水膨れが破れ、化膿するもとになります。

b)手足のやけど

 やけどした部位が手か足の場合には、きれいなバケツ、洗面器またはたらいなどの中に水道水を静かに流しながら、やけどした部分を約10から15分間つけて冷やしましょう。この冷やす時間が大切で、熱による身体の破壊を少しでもやわらげる目的です。やけどした時、子供さんが泣き叫び、あわてて、単に水にちょっとつける程度が多いようですが、この点、心を落ちつけて、十分冷やすことが大切です。

c)水膨れはこわさぬように

 やけどによる水膨れはこわさないように、丁寧に取り扱いましょう。水で冷やしたあとは、きれいなタオルなどで、軽く上からたたくようにしながら、水分を吹きます。ふき取ったあとはタオルなどでやけどした部分を来るんでやけどの専門医を受診して下さい。
 最近は形成外科外来では診断や治療に必要である場合、早期に水膨れを取り去り、熱傷創面の状態を観察したり、創傷被覆材を貼付したりする場合がありますが、原則的にはご家庭ではむやみに水膨れはこわさないようにして下さい。病院では創面をよく消毒しますが、ご家庭で消毒が不十分だと、細菌感染の原因になってしまうことがありますので。

d)肩、お腹、背中のやけど

 やけどした部分が手や足でなく、肩、お腹、背中などの場合では直接その部分を冷やすことはできませんので、冷たい水に浸したタオルなどで約10から15分間冷やして下さい。

 やけどの痛みはタオルでおおって、空気から遮断すると、和らぎます。

e)電気コードによるやけど

 電気アイロン、テレビ、ラジオのコードなどをかんで、受けたやけどもお湯のやけど同様にタオルで、冷やして下さい。

f)着物や洋服が燃えて、受けたやけどや、室内でプロパンや都市ガスが爆発した場合は、一般に重症ですので、119番で救急要請して下さい。

g)やけどした部分が黒くただれている時は深いやけどですので、やけどの専門医を受診して下さい。

h)からだの1/3以上のやけど

 からだの1/3以上がやけどした場合はたとえ水膨れだけでも重症ですので、やけどの専門医を受診して下さい。
 119番で救急車を要請してください。
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3)やけどのきずあと

子供さんがやけどをしますと、10人中8から9人のお母さん方はやけどのきずあとが残るかどうか大変心配されますが、やけどの傷はやけどの深さとやけどしたあとの経過によって変わります。

 やけどして赤くはれあがったものをI度(いちど)やけど(海水浴のあとによく見られる日焼け)、水膨れができたものを浅いII度(にど)やけど、水膨れが取れて、白っぽくなったものを深いII度やけど、黄色や黒くなったりしたものをIII度(さんど)やけどと呼びます。I度、浅いII度やけどはきずあとはほとんど残りませんが、深いII度やけどやIII度やけどでは必ず、肥厚性瘢痕やケロイドが現れます。肥厚性瘢痕やケロイドとはIII度やけどが治ってから、1から2ヶ月してむくむくと赤黒く盛り上がってくるもので、肥厚性瘢痕はきずあとの範囲内で盛り上がってくるもの、ケロイドはきずあとの範囲を超えて、進行性に広く盛り上がってくるものです。いずれにせよ、きずあとが目立ち、痛がゆい症状や拘縮(きずあとのひきつれ)を生じます。

a) I度、浅いII度やけどでも放っておくと化膿して、深いやけどになり、きずあとが残るようになります。浅いやけどでも全く安心はできません。

b) やけどして2週間経っても治らないやけどは、きずあとが盛り上がる肥厚性瘢痕が生じます。しかし、予防治療を早めに行えば、目立ちにくくすることはできます。ただし、数カ月から数年という長い時間がかかるのが一般的です。

c) ケロイド予防治療にはスポンジ圧迫療法、ケナコルト局注療法、リザベン内服療法を組み合わせた方法が行われます。ケロイドは落ち着くまでは長時間かかりますので、無理せず気長に取り組みましょう。

 スポンジ圧迫療法:医療用スポンジをケロイド上に貼り、上からテープで貼り付け、ケロイドに微弱な圧力を継続的にかけることによりケロイド内の血流を低下させ、ケロイドの活動性を押さえ込む方法です。
 ケナコルト局注療法:ケナコルトという局所作用の強いステロイドをケロイド内に注入して、ケロイドの活動を抑制する方法です。
 リザベン内服療法:リザベン(トラニラスト)がケロイドの活動性に関わる細胞を抑制します。
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4)やけどと移植

 破れた袋に水を入れると水が漏れると同様に、やけどの皮膚移植はやけどしてただれた部分から身体の水分が流れ出るのを防ぐために、新しい自分の皮膚を植えるわけです。広い範囲のやけどをそのままにしておきますと、体の中の栄養分が失われ、命に関わることがありますので、やけどの皮膚移植は早く行えば、早いほど良いということになります。

 皮膚を植える手術は、その大きさによって多少の差はありますが、約10日経ちますと、植えた皮膚は完全に生着します。ですから、入院、手術に必要な日数は約2週間となります。

a)やけどの移植は美容手術ではない!

 焼けただれてなくなった部分に身体の他の部分からとってきた新しい皮膚を植えるやけどの移植手術は、皮膚の働きを正常に戻すという目的のために行われますので、決して美容手術を目的としたものではありません。深いやけどでは、まず応急手当として皮膚移植を行い、5から6ヶ月以上経った後に必要ならもう一度美容を目的とした皮膚移植やひきつれを取る手術を行います。
 なぜ何回も手術を行う必要があるのか疑問に思われるかもしれませんが、まず、一刻も早く皮膚を修繕して、バイ菌が身体に侵入しないようにする必要がありますので、大切な命を守るため手術を2回以上に分けるとお考え下さい。

b)美容手術をすれば、元通りなるか?

 一口に申し上げれば、答えはノーです。いかに優れた技術で手術しても、ひとたび人間の皮膚にメスを入れますと、そのきずあとは永遠に残るものだからです。しかし、できるだけきずあとを目立たなくすることはできます。皮膚移植した皮膚は、半年、1年、、、と年数が経つほど周りの皮膚の色、皮膚の正常になじんできます。このことから考えますと、早い時期に手術すれば、早く良くなることはおわかりのことと思いますが、小さい子供さんの場合では、取る皮膚の面積も小さく、取ったあとのきずあとも身体の成長と共に大きくなってきますので、手術の時期を選ぶということが非常に大切になってわけです。このような細かいことは専門医とよくご相談されて、納得のいった上で手術を受けるようにして下さい。

 私たちは各々の子供さん、患者さんの都合よりも、その人たちが一生を通して幸福になれる道はどれかということの方に重点を置いてお答えいたしております。子供さんが幼稚園に上がるまでに、きれいにして通園させたいというご両親のお気持ちより、その子どもさんが成長の過程で手術した方がよいかどうかをまず第一に考えるわけです。

 また、結婚3ヶ月前に手術しましても、皮膚を移植した部分は周りとなじまず、かえって目立つ可能性があります。少なくとも1年は余裕を見た方がよいでしょう。
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5)やけどとケロイド

やけどしたあと放置しておいたため、不幸にしてやけどケロイドがすでに現れ、悩んでおられるお母さん、お父さん達に申し上げます。

 やけどの傷跡の項でも述べましたが、やけどケロイドはある程度予防することができますが、ひとたびケロイドが現れますと、治療は大変難しく、長時間を要します。

 やけどケロイドの治療は早い時期であればあるほど治療効果は早く現れますが、古いケロイドでも新しいケロイドでも完全に治るということはまず不可能と言えましょう。

 やけどケロイドは日夜激しいかゆみが現れてきますが、治療が進み、ケロイドの活動が治まってきますと、いつしかかゆみや赤みがとれて、平らになってくるものです。

 このかゆみの治療もまた難しいもので、かゆみ止め薬はあまり効果ありません。一時的ですが、良い治療法としては冷たい水を浸したタオルで冷やしてみることです。

 ケロイドがかゆかったり、赤みがかって、活動的な時期には絶対に手術を避けるべきでしょう。この時期に手術を受けますと、ケロイドは一時的に治ったように見えても、また再発してきます。ケロイド手術の最上の時期は前に述べましたような治療をまず行い、かゆみがなくなり、ケロイドの色が褐色(皮膚の色とほぼ同じ色)か、柔らかくなった時期に手術を受けるべきでしょう。

 ただし、肘や肩、足関節など動きがある場所に生じているケロイドはひきつれのため赤みを呈していることがありますので、赤みがあっても、ひきつれを除去する手術を受けた方がよいといえます。手術適応かどうかはやけどの専門医にご相談下さい。
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6)やけどのきずあとと心のきずあと

a)手術時期

 やけどのきずあとや、やけどケロイドがすでに残ってしまった子どもさん達には、治療法として手術が考えられますが、同じ手術を受けるにしても一番良い手術の時期を選ぶようにしましょう。

 やけどの子どもさん達のお母さん、お父さん達は一刻も早く手術をお願いしたいと誰もが考えるでしょうが、これにもいろいろと問題があります。

 まず、第一にお母さんやお父さんの皮膚は子どもさんには生着しません。’私の皮膚を、、、’と願うご両親によく出会いますが、ご両親は肉親といえども皮膚に関しては他人では生着しません。ただ一つ例外として一卵性双生児の兄弟(姉妹)の間では皮膚の交換ができます。これとて同じ年頃の子どもさんの身体に皮膚を取ったあとの傷が付くわけで、理想的な方法とは言えません。

 次にいつ手術をしたらよいかという問題ですが、手術する最良の時期は手術を受ける子どもさんの状態が十分に手術に耐えられ、しかも安全に手術が行える年齢(少なくとも3歳以上)で、さらに皮膚を取った傷跡が将来最小限で済むような年齢を選ぶべきでしょう。それには13歳頃を理想的な年齢と一応考えますが、やけどの傷跡が目に付く顔や手、足などにある場合は、子どもさん達が学校などに行って、友人から受ける心の傷が問題になってきますので、普通小学校に入る1年くらい前、5から6歳頃を最良な手術時期と考えています。また、胸やお尻など直接着物で隠すことができる部分ではできるだけ手術の時期を延ばして行うことにしています。

 小さいときに皮膚を取った傷跡は身体の成長と共にその傷跡もまた大きくなり、成長した後にはもとの傷跡の4から5倍の大きさになって行くからです。やけどのきずあとだけでもう十分と考え悩まれているご両親は是非この事実をご理解下さい。

 ただみにくい、忌まわしいきずあとを一刻も早く取り去ろうとするお気持ちより、あなたの可愛いお子さんが一人前に成長したとき、1人立ちして社会生活をスタートするときに、子どもさんにとってすべてのきずあとが最小限であるということはもちろん幸福につながることになるわけですから、手術の時期をむやみに急いだり、焦ったりしてはいけません。急いで手術を受けるということは、あなたの大切な子どもさん達に、たとえ良くあれと考えて行ったことであっても、結果的には返って害を及ぼすことにもなりかねませんので十分注意して下さい。

 以上述べましたことをもう一度要約してみますと、やけどのきずあとの最も良い手術時期が5から6歳であり、もし手術時期を延ばすことができるなら、12から13歳頃とお考え下さい。

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7)追記

 毎日限られた時間内で多忙に追いまくられながら、診察に従事している際、患者さんと医師のコミュニケーションが不足しているのではないかと疑問に思われることが多々あります。
 やけどをされた子どもさん達を持たれるご両親の心境、いろいろな病気を持つ子どもさん達の環境、手術を受けるまでの肉親の方々の心痛、不安、その他諸々の問題に対して私たち医師は一つ一つご返答できるだけの時間的余裕が全くないのが現状です。

 本小冊子がやけどをうけた子どもさんを持つご両親のために、診療の際の道しるべになれば幸いに存じます。
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8)デジタル化のためのお断り

 本ページは東京女子医科大学形成外科やけど班(平山 峻 前教授時代)に執筆されたやけどパンフレット(執筆月日、執筆者不詳)が埋もれてしまうのが勿体ないので、寺田伸一がデジタル化しました。部分的に表現が不適切な箇所や治療法などが古い箇所は改変してありますので、ご了承下さい。ご意見ご質問は下記までメールでお願いいたします。 
 なお、最新の診断法や治療法に関しては日本熱傷学会機関誌 ’熱傷’ をご参照下さい。
 2000.1.20 寺田伸一 記す 



登録日2000.1.22